【PS4】こちらこそ、ありがとうと言いたい「ニーア オートマタ」レビュー

PS4用ゲーム「NieR:Automata (ニーア オートマタ)」を一通りクリアしたので感想など。

はるか昔に、エイリアンが機械生命体を使って地球に攻め込み、人類は月へ逃げ延びた。
地球は機械生命体が跋扈する地になってしまったが、人類が作り上げたアンドロイド達が、衛星基地バンカーから地球奪還を目指して奮闘する……
という導入からストーリーは始まるのだけど、進めれば進めるほどに明らかになっていく事実に「認識をひっくり返される快感」の連続だった。
「アーカイブ」という形で過去の文献なんかを拾って読んだりするのだけど、情報が小出しにされてくるので「これはもしかして……いや違うか……?」みたいな想像を掻き立てられたり、あるいは特殊なアンドロイドや機械生命体との出会いによって「もしや……」と推理したりと、刺激が多かった。

そして、アンドロイド達にものすごく感情移入してしまった。

序盤こそ「所詮、人工物同士の争いじゃんw」みたいな気持ちを抱いていたけど、物語を進めていくうちに機械生命体の立場になって「うわ、なんだか倒しづらいな……」と思ったり、かと思えばアンドロイドと同じ気持ちになって「機械生命体全部ぶっ壊してやらあ!」と思ってみたり、でもやっぱり俯瞰で物語を眺めているので「気持ちはわかるけど、それはアカン……」とやるせなさを感じたり、感情を揺さぶってくるストーリーだった。
事前のネタバレ無しでこのストーリーを楽しめたのは、本当に良かったと思う。

ストーリーについては何を書いてもネタバレになりそうなのでこれ以上は置いとくとして、他の要素について。

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テーマ : ニーアオートマタ - ジャンル : ゲーム

FGOの戦闘はとてもJRPG的だ

スマホ用アプリのFate/Grand Order。サービス開始当初の若干安定したころに、一度FGOを始めた。たしか最初にアルテラを引いて喜んでたけど、育てるのが苦痛だし戦闘も面白くないしで、すぐに消してしまった。当然、当時のデータなど残っていない。

それから一年、第一部が完結したあとで再度友人に勧められインストールしてみた。
やっぱり最初は面白くなかったのだけど、高レベルのフレンドがたくさんいてサクサク進めたし、たまたまスカサハが引けたこともあってしばらく続けてみた。
結果、表題に冠した内容に気付いて面白くなってきたのか、3か月ほど経った今も続けられている。

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#ふらいんぐうぃっち ファンイベント「チトさん、今日はちょっと遠出してみませんか?」遊びに行ってきたレポート

すげー時間経っちゃったけど。

■イベント概要
詳細は公式サイト内の告知にて
http://www.flyingwitch.jp/special/special_21.html

~以下引用~
・出演
篠田みなみ(木幡真琴役)、鈴木絵理(倉本千夏役)、菅原慎介(倉本圭役)、三上枝織(石渡なお役)、葵井歌菜(木幡茜役)、日野まり(犬養役)、茅野愛衣(チト役)

・開催日時
2016年9月4日(日)
昼公演13:00開場 13:30開演
夜公演16:30開場 17:00開演

・会場
日テレらんらんホール(東京都稲城市矢野口4015-1 よみうりランド内)

■ちょっと遠出しませんか!

遠いよw

いまは23区の東寄りに住んでるんだけど、9時過ぎくらいに家を出て、電車でトコトコよみうりランドへ。10時半頃に到着。曰く、よみうりランドは敷地のほとんどが神奈川県とのこと。
京王よみうりランド駅からは、ゴンドラに乗ってよみうりランドの入口へ。宇都宮(栃木県)に住んでる友人も来てたので、合流して一緒に行動。車で1時間半くらいかかったみたい。

ちなみに、イベントが始まった時にキャストから「青森からいらした方いますかー?」と質問があり、けっこうな数の人が手を挙げていた! みんな遠出しすぎね! 弘前から“ちょっと遠出”ってレベルじゃねーぞw



友人は弘前に行った時に、スマートフォンの「舞台めぐり」のアプリで千夏ちゃんを連れたまま、アプリ起動しっぱなしで帰ってきていた。千夏ちゃん、ココは春陽橋じゃないよ……知らないおじさんに付いてきちゃダメだよ……

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テーマ : ふらいんぐういっち - ジャンル : アニメ・コミック

【劇場版GuP】immには4DXとは違う臨場感が詰まってるんだよ

immについて詳しくは特設サイト(http://www.cinemasunshine.co.jp/ast/about/)を見てもらうとして、簡単に言うと「前後左右に加えて上下も含めた超立体的なサウンド」って感じ。
日本で平和島にしかない設備、「平和島の最終兵器」という触れ込みです。

で、「劇場版ガールズ&パンツァー」でimm上映をするというので、観に行ってきました。

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テーマ : ガールズ&パンツァー - ジャンル : アニメ・コミック

【PSVita】CHAOS;CHILD ネタバレ無し感想 最高にくそったれなゲーム

嵐が過ぎ去った後に見えたのは、涙で滲む青空でした。

CHAOS;CHILDはMAGES.(5pb.)がリリースした、CHAOS;HEAD、STEINS;GATE、ROBOTICS;NOTESに続く科学ADVシリーズの第四弾。
2014年12月にXboxOneで発売され、その後2015年6月にPS4、PS3、PSVitaで移植版が発売されました。

舞台は2015年の渋谷。6年前に起きた連続殺人事件をなぞらえたかのように、同じ日付に起きる猟奇的な殺人事件。
それを追い始めた、高校生で新聞部部長の宮代と、その仲間たち。
事件を追っていたはずが、いつの間にか当事者として巻き込まれていき……


というのが超ざっくりなあらすじになりますが、とにかく物語へと引き込まれました。
アドベンチャーゲームは苦手なジャンルだった自分が、毎晩のように朝までプレイしては寝坊するということを繰り返して、2週間足らずでTRUEエンドまでクリアしたほどです。

個々の事象を書いていくとネタバレになってしまうので控えますが、とにかく面白かった。
いや、「面白い」という言葉で片付けてしまうのがはばかられるほど、心を揺さぶられました。

共通ルート(1周目は必ず同じエンディングにたどり着く)、キャラ個別ルート、そしてTRUEエンド。
認識がどんどん覆される。何が本当で何が嘘なのか、優しさなのか悪意なのか、信じていいのか裏切られるのか。
殴られたかのような大きな衝撃もあれば、じわじわと侵食するような演出もある。

あるプロデューサーと飲んだ時に聞いた「シナリオがあって、絵があって、音楽があって、そこにインタラクティブ性もある。ゲームってのは最高のエンターテイメントだよね」という言葉を信じるに足る作品。
まさに、ゲームという表現でしか体験することができなかった、最高の作品でした。

言葉を選ばずに言うと、「5pb.はシュタゲがラッキーヒットした一発屋」というイメージを払拭する名作だと思います。

テレビアニメ化も決まっていますが、ゲームで体験した感動は絶対にテレビアニメでは味わえないのではないかと思います。
もし少しでも興味があるなら、今のうちにゲームをプレイしておくことをオススメします。